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薬王廟は化龍山の右側に位置し、創建年代は不明です。元々は烏木橋の横にあり、明朝末期は戦争で破壊され、その後、修理されました。康熙の十七年(西暦1679年8月)は洪水に流され、倒れました。嘉慶の二十四年(西暦1820年)にまた修繕されました。正殿はよく保存されており、薬王である孫思邈を祀っています。両側にある建家は外壁が残っているものの、積み上げた石と煉瓦は風化が激しいのです。
昔、安居の儒学者である李含章が毒蛇に噛まれた後、薬局に行って治療を受けたにもかかわらず、傷口は次第に腫れて、痛みも増しました。夜になってはより酷くなり、手から首まで腫れました。昏睡状態に陥った李含章はある仙人の夢を見ました。夢の中で、仙人は「そなたは早めに艾を一握り摘み取って来なさい。薬草の半分を煎じて、湯で傷口を洗い、残った湯を呑んでたまえ。もう半分の薬草をつき砕いて傷口につけるがよい」と言った後、姿を消しました。翌朝、目が覚めた李含章は近所の人たちにこの夢を話すと、彼らは薬王菩薩が助けてくれたのだと考えていました。李含章は、仙人の言われたとおりにした結果、三日目で腫れがおさまり、痛みもなくなり、数日で完治したそうです。命を救ってくれた薬王菩薩への感謝を込めて、彼は儒学院の隣に廟を建てることにしました。